事務局長の米澤が「肝臓」がテーマのラジオ番組に出演しています。 パソコンやスマートフォンでも聞くことができるラジオNIKKEI第一(らじおにっけいだいいち)という放送局の「大人のラヂオ」(http://www.radionikkei.jp/otona/)という番組です。 毎回、肝臓専門医等をお呼びして、先生自身のことや肝臓病治療のことなどうかがいます。
第79回の放送は9月8日(金)11:35~(再放送11日(月)21:30~)、「患者会の声 その5」と題して、ゲストに一般社団法人 ピーペック、代表理事の宿野部武志さんをお迎えしてお送りします。宿野部さんは3歳の時に腎臓病を患い18歳から現在まで人工透析を続けながら患者団体を発足、活動を続けています。「病気をもつ人の“こえ”をあらゆる方法で集積・発信することで、新しい価値に変換し、「どうしようもある世の中」を叶えていく」、ことを活動のテーマとしています。資金を寄付や会費のみに頼るのではなく、事業によって自立することを目指し、腎臓病だけでなく様々な疾患の患者さんへの支援を行っています。
これまでの患者会とは異なる新しい患者団体の形は、他の疾患の団体にも非常に参考になると思います。ぜひお聴きください。
大人のラヂオの過去放送分(オンデマンド放送)は以下からお聞きになることが出来ます。 http://www.radionikkei.jp/otona/ondemandlist.html
※公開期限が切れている場合オンデマンドではお聴きになれません。
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