協議会写真

患者代表の米澤敦子事務局長が委員で出席

3月17日(月)午後7時から8時半まで、第10回目の東京都ウイルス肝炎対策協議会が都庁第2本庁舎31階aの特別会議室で開催されました。委員は虎の門病院の熊田博光先生、武蔵野赤十字病院の泉並木先生などの専門医のほか、関係団体、行政機関などから13名で構成、その一人に患者会を代表して昨年から米澤敦子事務局長が選出されています。一昨年までは野田晃弘副理事長が就任していました。

  当日は東大教授の小池和彦先生が会長に就任し、会議が進められました。議事として
①東京都の肝炎対策の実績などについて②東京都肝炎対策指針に基づく平成26年度実施計画[案]について③その他があり、事務局の疾病対策課長から報告、提案がありそれぞれ討論をしました。肝炎ウイルス検診や医療費助成の状況、26年度の計画などが報告されましたが、米澤委員はウイルス検診の課題などで発言しました。尚、この協議会は昨年は委員の都合で開かれず

二年ぶりの開催です。東京肝臓友の会は他府県並みに少なくとも年2回の開催を要望しています。