国際シンポジウムにて事務局長の米澤が英語講演!
「Opinion from the standpoint of hepatitis patients」
6月2日、3日第58回日本肝臓学会総会が横浜で開催されました。会長は国立国際医療研究センター肝炎・免疫センター、センター長の考藤達哉先生で、この学会は東京肝臓友の会にとっても記念すべき大会となりました。国際シンポジウムに事務局長の米澤敦子が登壇、患者の立場で英語の発表をおこなったのです。
演題は「Opinion from the standpoint of hepatitis patients」
世界でも非常に充実していると言われている、日本の肝炎対策ですが、その中で患者自身が現在も抱える問題点を訴えました。肝炎患者に対する偏見や差別についてです。 この問題について知らない医師も多いため、多くの医療者に向けて発信しました。海外の先生方がオンライン参加だったのは残念でしたが、会場にいらした専門医の先生方には、私たち肝炎患者の思いが伝わったかな、と実感できる講演でした。総会は以下の通りオンデマンド配信が行われます。聴き逃した方はぜひお聴きください。
第58回 日本肝臓学会総会 特設WEBサイト
利用期間:2022年6月1日(水)~ 7月18日(月)正午
(※参加受付が必要です)