昨年10月23日(日)午後1時半~4時 上記講演会を町田市健康福祉会館において開催いたしました。
 講師は東京大学医科学研究所付属病院・准教授加藤直也先生、演題は既報のとおり「B型・C型肝炎・肝がんの最新治療」・・・特に新薬治療でウイルスが駆除された後に注意すること・・参加者は93名・町田肝友会会員外の方が8割・会員の参加者は今回新薬服用3カ月でウイルスを駆除された方々もみえました。

 毎回、加藤先生の講演は参加者に好評で講演後のアンケート回収(30名)に記載された皆さんの感想も揃って「わかりやすかった」とのことでした。 
 ・素人にも大変わかりやすく、口調も聞きやすく大 変勉強になりました・
 ・かかりつけ医の言っていることが先生のお話で良く理解できました
 ・主治医が詳しく説明してくれないので予備知識として参考になりこれから勉強します
 ・新薬ハーボニ―でウイルスは排除できましたが定期健診の重要性を痛感いたしました。などなど

先生のお話の中で
 ・新薬(飲み薬)でウイルス駆除しても定期的受診すること(3カ月に1度)
 ・新薬でウイルス駆除後でも「がんの発症」は無いとはまだ誰もわからない
 ・一病息災で通院している肝炎患者は他の疾病が早期に発見できている

以上