日肝協第27次国会請願署名が
衆参両院において採択されました!!
日本肝臓病患者団体協議会が請願団体となり、全国B型肝炎訴訟原告・弁護団、薬害肝炎訴訟原告・弁護団が支援、協力して取り組まれた今年の国会請願署名は合計21万筆、300名の国会議員の紹介で第190回国会に提出、衆参両院で採択されました。
請願項目
- 1. ウイルス性肝硬変・肝がん患者に係る医療費助成制度づくりを早急に検討し進めて下さい。
- 2. 既に着手しているB型肝炎ウイルスを排除する治療薬等の研究開発を加速して下さい。
- 3. 潜在する肝炎患者・感染者の早期発見と適切な治療のため、肝炎ウイルス検診を更に促進し、陽性者を受診・治療に結び付けるフォローアップ施策にいっそう力をいれてください。
両院に採択されたのは平成23年度以来です。みなさま、ご協力本当にありがとうございました。採択の今後の活動が重要となります。患者会一同、気を引き締めてさらに頑張ります。